Peak2Peak写真山岳ガイド事務所 檢見﨑の初夏から夏にかけてのガイド企画
2021年5月10日更新

5月以降、残雪期から初夏にかけてのフォトトレッキング/ガイド企画です。

<残雪の山>北アルプスがもっとも輝く季節です
初夏の山>ハイシーズン前に、ロングルートを歩きます
<お花を楽しむ山>可憐な高山植物を愛でに
<岩稜系>穂高と剱の岩稜ルートほか
<テントを担いで行く山>ソロテントを担いでテント場を繋ぎます
<雲ノ平と黒部源流域>「日本最後の秘境」と言われるエリアのさらに奥へ
<バリエーション系>マル秘ルートと伊藤新道
<沢歩き>首都圏から日帰りで。赤木沢の練習にも
フォトクリニック>撮影技術のブラッシュアップ。個人レッスン

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GWはいかがお過ごしだったでしょうか。「事態」や「宣言」で行動を控えられた方も多かったと思います。Peak2Peakは、4月半ばに立山に入り、GW明けまでの二週間を山中で過ごしました。三密を避け、不必要に人に接しないように心がけながらお客様をお迎えしました。

GW期間中、山は空いていたのですが、目まぐるしく変わる天気に悩まされ続けました。北アルプスでも気象遭難と思われる事故が発生しましたが、季節の変わり目にやって来る二つ玉低気圧の怖さを改めて思い知りました。山の経験は引き継がれてこそだと思うのですが、SNSやインターネット上の溢れんばかりの情報が、安全管理、危険回避に役立たないのには、歯痒い思いがします。このような社会状況で、GWに相次いだ山岳遭難には、世間やマスメディアが普段よりもさらに厳しい目を向けるのではないかと少し心配していました。でも、コロナ禍で誰もが「公助」を求める社会状況が、却って、「山岳遭難は自己責任」という社会の側のいつもの責任放棄の論調を少し和らげていたようにも感じました。

自由であり続けるためには、自分たちの行動を律していくことも大切だと改めて肝に銘じました。GW期間中、たまたま大学時代の友人があるインタビューに登場しているのに出会いました。そこで短くではありましたが語られていた「思想のラディカルさと実践の楽天性」という言葉に、今の時代を生き抜いていくヒントを得たような気がしました。

こんな時代だからこそ、おおらかさを失わず、他者に優しくあり続けられるよう、明日もまた山に向かいたいと思います。ご一緒できれば幸いです。

お願い
2年目に入ったコロナ禍。山小屋の多くは宿泊料の値上げ、キャンセル料の徴収に踏み切りました。Peak2Peakでは、本年度から、これまで徴収してこなかったお客様都合での直前のキャンセル料に関して、予約した山小屋でキャンセル料金が発生するなどした場合や、人数変更で他のお客様のご負担が増える場合、ガイドがすでに現地入りしている場合などに、規定のキャンセル料金をいただく場合があります。

また「山岳遭難を絶対に起こさない」ために、例年にも増して、悪天候が予想されるケースでの入山を控え、またタイトなスケジュールでの行動を控えたいと思っています。したがって、ガイド判断で直前になっての山行キャンセル等、お願いするケースがあると思います。どうぞご理解のほどをお願い申し上げます。

檢見﨑/Peak2Peak写真山岳ガイド事務所

<残雪の山>
山の季節の移ろいを感じに。清々しい季節に、新緑と残雪の山へ

<残雪の山③/雪山中級>
針ノ木岳&蓮華岳 6月5日6日 1泊2日
定員3名 募集中
針ノ木雪渓を登って針ノ木小屋にテントで幕営、
針ノ木岳と蓮華岳を登ります。
残雪の後立山連峰を味わいます。
日帰りで針ノ木岳のみも可能です。
⇨ ルート紹介
<残雪の山④/雪山中級>
双六岳 6月12日13日 1泊2日
定員4名 残席1名
まだ雪が残る小池新道から小双六小屋へ。
翌朝、双六岳をピストンします。
槍ヶ岳の眺めが最高です
6/12早朝に新穂高温泉登山口集合
*当初、双六小屋に宿泊予定でしたが、
コロナで小屋開けが延期されたため、
冬季小屋(トイレ有り)に宿泊します。
シュラフ持参(レンタルあり)、自炊です。
⇨ ルート紹介
<残雪の山⑤/雪山中級>
西鎌尾根から槍ヶ岳 6月19~21日
定員4名 残席1名
新穂高温泉登山口から双六小屋(泊)、西鎌尾根を歩いて槍ヶ岳山荘へ。槍ヶ岳に登頂して槍沢を上高地へ降ります。6/19早朝に新穂高温泉登山口集合
*当初、双六小屋に宿泊予定でしたが、コロナで小屋開けが延期されたため、冬季小屋(トイレ有り)に宿泊します。シュラフ持参(レンタルあり)、自炊です。
*2泊目は槍ヶ岳山荘(営業中)に宿泊します。
⇨ ルート紹介

<初夏の山>
混雑する前のあの山この山。自分だけのとくべつな時間を過ごしに

<初夏の山/実施決定 残席2名/夏山中級>
7/2~4  常念岳大天井岳 
前泊プラス2泊3日 定員3名 
初夏の表銀座を歩きます。大天井岳山頂は絶好の撮影ポイント。
上高地→横尾山→槍沢ロッジ(1泊目)
→西岳→大天荘(2泊目)→燕山荘→中房温泉へ下山
*テント泊でも可。ソロテント、シュラフのレンタル有り
初夏の山② 残席3名/雲ノ平山荘小屋明け企画> 
7/9〜12 雲ノ平 前泊プラス3泊4日
定員4名 残席2名
残雪とお花畑の雲ノ平へ!
雪解け直後の黒部源流を訪ね、小屋開け当日の雲ノ平山荘でゆっくり過ごします。
コース例(入山口、下山口は変更可能です)
富山駅前に7/8前泊→折立登山口(富山)
→太郎平小屋(1泊目)→薬師沢小屋→雲ノ平(2泊目)→三俣山荘(3泊目)→双六小屋→新穂高温泉登山口へ下山 
雲ノ平の紹介はこちら

<花を楽しむ山>
今年の雪解けは少し早いのでしょうか。お花が咲く時期と場所を狙って山へ。

<花の山①/夏山中級> 
キタダケソウに逢いに北岳へ 6月23〜25日2泊3日
定員4名 募集中
白根御池小屋、北岳山荘に宿泊。
間ノ岳まで足を伸ばします。
広河原⇄白根御池小屋⇄北岳⇄北岳山荘⇄間ノ岳
<花の山②/夏山中級> 
裏剱 7月23~25.26日 2泊3日または3泊4日
定員4名 募集中
紅葉が有名な裏剱ですが、お花の季節もまた素敵です。今年は剱沢雪渓の雪解けが例年よりいっそう早いかもしれません。雪渓が綺麗につながっている7月中に裏剱を訪ねます。
池ノ平小屋に泊まって、花の池ノ平山に登ります。北方稜線の絶景が待っています。
2泊3日の予定コース
室堂BT→剱澤小屋(1泊目)→劔沢→池ノ平小屋→池ノ平山→池ノ平小屋(2泊目)→劔沢雪渓→剱御前小舎→室堂BT
*テント泊でも可。ソロテント、シュラフのレンタル有り
⇨ ルート紹介
<花の山③/夏山中級>
飯豊連峰朳差岳 7月27日〜30日 前泊プラス2泊3日
定員4名 募集中
石転び沢雪渓から飯豊連峰の最北端にある朳差を目指します。避難小屋泊、自炊です。
飯豊山荘(前泊)→石転び沢→梅花皮小屋(1泊目)
→朳差小屋(2泊目)→丸森尾根→飯豊山荘へ下山
<花の山④/夏山中級>
秋田駒ケ岳から乳頭山縦走 8月1日〜4日 2泊3日
定員4名 募集中
花のムーミン谷へ。避難小屋泊で乳頭山まで縦走します。1泊目は避難小屋泊、自炊。2泊目は乳頭温泉「黒湯」に泊まります。
JR新幹線の田沢湖駅→バス→8合目→阿弥陀池避難小屋(1泊目)→ムーミン谷→笊森山→乳頭山→乳頭温泉黒湯(2泊目)→田沢湖駅へ
⇨ ルート紹介

<岩稜系>
岩稜系の山は、フォトジェニック。撮影と岩稜歩きを一緒に

<岩稜①/夏山上級>
穂高縦走と大キレット 7月13~16日
2泊3日または3泊4日 定員2名 募集中
清々しい初夏の穂高へ。大キレットと奥穂や槍ヶ岳を組み合わせてアレンジ可能。北穂高岳小屋と南岳小屋に泊まって、大キレットと穂高をゆっくり撮影します

3泊4日なら上高地→槍沢(1泊目)→氷河公園→南岳(2泊目)→大キレット→北穂高小屋(3泊目)→涸沢→上高地へ下山のゆったりコース
2泊3日なら、上高地朝集合→涸沢→北穂高岳小屋(1泊目)→大キレット→南岳(2泊目)→南岳新道→新穂高温泉登山口へ下山 
⇨ ルート紹介
<岩稜①/夏山上級>
剱岳早月尾根 8月17~20日
馬場島に前泊プラス2泊3日
定員3名 募集中
「試練と憧れ」早月尾根からの剱岳。初日は馬場島荘で立山ガイドの池田ガイド(今年から管理人)の美味しい手料理を食べます。別山尾根を下って室堂で雷鳥荘の温泉に入って解散。
馬場島(1泊目)→早月小屋(2泊目)→剱岳→別山尾根→剱御前小舎→室堂雷鳥荘(3泊目)翌朝解散
⇨ ルート紹介
<岩稜②/夏山上級>
剱岳別山尾根 8月22~24日 2泊3日
定員3名 募集中
ご希望次第で2泊目を剱御前小舎として、早朝に剱岳の撮影をします。
室堂BT集合→剱澤小屋(1泊目)→別山尾根→剱岳→剱御前小舎(2泊目)→室堂BT・解散
⇨ ルート紹介
<岩稜③/夏山上級>
穂高の稜線歩き
9月8日〜11日の間で 2泊3日または3泊4日
定員2名 残席1名
3000m級の岩稜帯である前穂、奥穂、涸沢岳、北穂高岳、大キレットを繋げて歩きます。日程とコースは要相談。
ロングコース例①:上高地→岳沢(泊)→前穂→奥穂→穂高岳山荘(泊)→涸沢岳→北穂→大キレット→南岳(泊)→槍沢→上高地
ショートコース例②:上高地→涸沢→北穂高小屋(泊)→大キレット→南岳(泊)→槍沢→上高地
ショートコース例③:上高地→岳沢(泊)→奥穂→穂高岳山荘→涸沢岳→北穂高岳小屋(泊)→涸沢→上高地
<岩稜③/夏山上級>
紅葉の鹿島槍ヶ岳八峰キレット縦走
9月25日〜28日 2泊3日または3泊4日
定員3名 募集中
三大キレットのひとつ八峰キレットを歩いて、鹿島槍ケ岳、五竜岳に登ります。プラス1日で不帰ノ嶮も。
種池山荘(1泊目)→爺ヶ岳→鹿島槍ヶ岳→キレット小屋(2泊目)→五竜岳(2泊3日の場合は五竜山荘から遠見尾根へ下山)→唐松岳(3泊目)→八方尾根→白馬八方BTへ下山

<テント泊で行く山>
山小屋での密を避けて、のんびりソロテント泊で歩きませんか。
軽量ソロテント、シュラフ、マット、自炊道具はレンタル可。
日程とコース詳細は、参加ご希望の方と相談の上、
最終決定します。まずはお問い合わせください。

<テント泊で行く山①>
テント泊デビューに蝶ヶ岳 2泊3日  8月〜10月初旬で日程調整中
一泊目は徳沢園、2泊目は蝶ヶ岳にテントを張ります。
テント泊山行デビューにいかがでしょうか。
上高地→徳沢園(泊)→蝶ヶ岳(泊)→上高地

<テント泊で行く山②>
五色ヶ原から薬師岳縦走 3泊4日
定員2名 7月末から9月初旬の間で日程調整中
室堂から薬師岳、太郎平までテントを担いで縦走します。
五色ヶ原テント泊、スゴ乗越テント泊、太郎平テント泊、
折立登山口に下山。

<テント泊で行く山③>
テント泊で行く雲ノ平 3泊4日
定員2名 7月末から10月初旬の間で日程調整中
人気のテント場を繋いで雲ノ平へ。「雲上の楽園」雲ノ平を楽しみます。
新穂高温泉登山口→双六小屋テント場(泊)→雲ノ平テント場(泊)
→三俣山荘テント場(泊)→新穂高温泉登山口へ下山

<テント泊で行く山④>
テント泊で行く槍穂高 4泊5日 
定員2名 8月中旬から9月中旬の間で日程調整中
槍穂の稜線をテント泊で歩きましょう。
新穂高温泉登山口→槍平(テント泊)→槍ヶ岳(テント泊)→南岳(テント泊)
→大キレット→北穂高(テント泊)→涸沢→上高地へ下山

<バリエーション系>

<バリエーションルート①藪漕ぎ 難易度5>
黒部の秘境 薬師見平 9/17~21
定員3名 残席2名
薬師見平は、赤牛岳の西面にある高層湿原。
かつて奥黒部ヒュッテヒュッテと高天原をつないだ高天原新道が通っていた場所。読売新道から赤牛岳へ至り、山頂から道なき道を降ります。ワイルドな企画です。 薬師見平の詳細はこちら
<バリエーションルート②沢 難易度5>
伊藤新道 10月1~ 4日 3泊4日
定員3名 残席1名
かつて湯俣から三俣山荘に通じていた「伊藤新道」。現在は廃道になっていますが、三俣山荘グループでは伊藤新道の復活を目指してこのルートの一部ですが、登山道整備を行っています。湯俣川の急流を歩く部分は渡渉も多く、増水すれば通行困難となる難ルート。水量の減る秋を狙って、北アルプス最奥の沢を歩きます。
詳細はお問い合わせください。

<シャワークライミングと初級講習>
夏の黒部源流、赤木沢、伊藤新道の沢歩きと
それに参加される方のための沢講習を行います

<ビギナー講習会>
6月27〜30日の間で日帰り
丹沢、奥多摩、甲州など 場所はご相談
7月3~5日の間で 西丹沢
日帰りまたは幕営を含む一泊二日
(1泊2日の場合は、西丹沢ユーシン沢、檜洞を遡行します)

<沢登り①/黒部源流域>
赤木沢 8月21~23日 2泊3日定員3名 募集中
最短日程で赤木沢を遡行します
折立→薬師沢(泊)→赤木沢→太郎平小屋(泊)→折立へ下山
ルート紹介

<沢登り②/黒部源流域>
赤木沢プラス 8月10日〜13日の間で3泊4日
定員3名 募集中
赤木沢と黒部源流域の沢を組み合わせて実施します。モデルコース折立→薬師沢小屋(1泊目)→赤木沢→黒部五郎小舎(2泊目)→五郎沢→祖父沢→雲ノ平山荘(3泊目)→折立へ下山し解散
ルート紹介

<沢登り③/黒部源流域>
黒部源流釣り紀行 8月26~30日
定員3名 残席2名
薬師沢から入渓して、赤木沢(途中まで)、祖父沢出合から黒部源流へと釣りをしながら遡行します。(赤木沢は完全遡行はしません)


<フォトクリニック>
夏山シーズン前に撮影テクニックにみがきをかけませんか。
少人数で参加者ひとりひとりの撮影機材、
レベルにあった個別指導します。

第1回 5月23日(日)東京都内(A料金) 午前の部 午後の部
第2回 5月31日(月)上高地周辺(B料金) 終日
第3回 6月14日(月)上高地周辺(B料金) 終日
第4回 7月5日 (月)西丹沢(B料金) 終日
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